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Features 人生で一番おいしい味と名高い、皇室献上米
山紫水明の岐阜県。山々が育む、ミネラル豊富な水、豊潤な大地、600m前後の高地で寒暖の差がある気候で生まれる「銀の朏(ぎんのみかづき)」。2015年新嘗祭では皇室献上米に選ばれ、2023年に開かれた米コンテストではプレミアム部門最優秀金賞を受賞するなど、業界を席巻するブランド米です。お米好きも「人生で一番おいしい味」と評するほどの旨味が生まれる栽培のこだわりをご紹介します。
作り手は約60軒。栽培地域や人を限ることで、農地と品質を守る。
初めまして。『銀の朏(ぎんのみかづき)』を販売する、合同会社まん丸屋です。私たちは岐阜県下呂市で、生産地や品質にこだわって作った特別栽培米を販売しています。
『銀の朏(ぎんのみかづき)』は、栽培地を限定した"いのちの壱"という品種のお米。2000年に岐阜県下呂市で偶然発見された新品種“いのちの壱”を、岐阜県の飛騨地域(下呂市、高山市)と中津川市加子母の限られた場所で、独自の基準に則り栽培しています。
このお米を栽培できる農家は、約60軒(2024年2月現在)。誰でも簡単に、どんな場所でも手間なく育てられるお米ではないため、この道10年以上のベテラン米農家ですら日々、栽培技術を磨き続ける必要がある、言わば手のかかるお米です。
産地となるのは、岐阜県飛騨地域(下呂市、高山市)と中津川市加子母の標高600メートル前後の場所。山々が育むミネラル豊富な清流が流れるこの豊潤な土地と夏場の寒暖の差が、唯一無二の美味しいお米を生み出す秘訣です。
ただ「恵まれた場所で育つから美味しい」だけでは、他も同じ。
銀の朏の栽培理念には、もう1つ大切な意義があるんです。それは「休耕地を活用し、荒廃する中山間地域の農地農業を守る」ということ。
一般的に、中山間地域は地理的条件が悪く、農業をするのには不利な地域。ただ中山間地域が荒廃すると、洪水防水機能や土砂崩壊防止機能が薄れ、大雨や地震など災害時に、私たち国民に大きな影響を及ぼしかねない。
中山間地域を活用し、高品質なお米ブランドを作り上げる。作り手の利益だけを追い求めた栽培ではなく、地域の振興や住まう人の安全につなげていく意義も込めたお米です。
化学肥料不使用。召し上がる人の安全を、真に追い求めて。
銀の朏の栽培方法でもう1つ特長的なのが、化学肥料不使用である点です。
農林水産省の「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」で定められている規定よりも農薬を控え、化学肥料はいっさい使用しないことにこだわりを持っています。使う肥料は、すべて有機JAS登録肥料です。
"食べた人が健康になり、幸せになること"。
栽培の難易度を下げて量産できる体制をつくるより、本当に安心して食べてもらえるお米づくりをしたいという真のお客さま目線の想いが、厳しい栽培基準に反映されています。
全収穫量の90%が1等米。出荷当日に精米し、岐阜からお届け。
収穫したお米は、保冷庫で籾・玄米貯蔵し、出荷当日に精米して鮮度高くお届けいたします。ちなみに、誰がどのお米を作ったのかも厳しく管理していますので、ぜひお米を食べた感想を教えていただけると嬉しいです。栽培者にお客さまの声を直接届けます。
お召し上がり方
熱々の卵かけごはん(テレビで日本一卵掛けご飯にあうお米と紹介されました)や、土鍋で炊き上げるのもおすすめです。冷めてもおいしいので、おにぎりなどにも最適です。
担当バイヤーのコメントstaff comment
お話を伺う中で驚いたのは、出荷当日に精米する徹底ぶり。効率を重視してまとめて精米を行う生産者が多い中で、まん丸屋さんは「本当に美味しい」を届けることにまっすぐであると実感しました。銀の朏の特長である、コシヒカリの1.5倍ほどある大粒のお米は本当に食べごたえがあるので、ぜひ皆さまに味わってほしいです。炊飯器で炊く際は、やや水の量を少なくして炊くと粒が立ってよりおいしく仕上がります。
■TSUNAGUみらいマルシェ バイヤー:岡田
商品概要
産地・規格
岐阜県(飛騨地域)・精米
保存方法
直射日光、高温多湿を避け、18℃以下で保存してください。
賞味期限
お届けから概ね1か月で消費いただくとより美味しく召し上がれます。
生産者・提供者
合同会社まん丸屋(岐阜県下呂市)
配送料・お届け
・配送料は無料です
・新米となるため、収穫後、10月中旬以降のお届けとなります。
※ただし、沖縄・離島はサービス対象外です。
お支払方法
クレジットカード、Apple Pay、Google Pay
キャンセル・返品
お客さま都合によるキャンセル・返品・交換は受け付けておりません。万が一商品に瑕疵があった場合、お届け後3日以内に弊社お問い合わせ窓口までご連絡ください。
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